CHI勉強会で発表しました
今日はCHI勉強会に参加した。
CHI2020の論文の中から1つのセッションを担当して発表した。
CHI勉強会とはインタラクション分野の論文の輪読会である。300近い論文を皆んなで手分けして読んで発表しあおうという趣旨のイベントである。
初のオンライン開催とのことで、例年よりは参加の負担や緊張が低かったと思う。
Zoomに全国の大学生や大学院生や教員や社会人が集まっていて、なんだか社会に参加している感じがした。
Youtubeライブでも配信されていて、200名くらいの人が常時見てくれていたようだ。
CHI勉強会2020 | 2020年6月27日(土)、はじめてのオンライン開催!!
イベントのわくわく感もあったが、自分の発表が終わるまでは緊張である。
休憩に入った時にリビングにいって抹茶わらび餅を持ってきた。ごまかしながらやっていこう。
発表といってもスライドの切替は運営の人がやってくれるし、私は自分の担当論文についてまとめた原稿を読むだけだ。
だいたい30秒になるように調節もした。
噛んでも言い直せるのだし、中高の時の吹奏楽コンクールと比べればなんてことはない(と一生懸命に書いているのは緊張していたからなのですが...)
ごちゃごちゃと考えている内に自分の番が来て、そして終わった。人生もこうなのだろうか
他の人たちの発表も興味深いものがたくさんあり、大学4年間を通してHCI分野にたどり着いて良かったなと思ったりした。
やっと、人に言葉で説明できるくらい、自分の興味が繋がってきたような気もする。
まだ危ういけれど