ティータイムの白鳥
紅茶をいい加減に淹れることには慣れてきた。
そこで,ちょっとレベルアップしてみたくなった。
Ⅰ. 今日のおやつに合わせて茶葉を決定する.
今日のおやつはジンジャーパウンドケーキ,お茶はルフナに決定
Ⅱ. ティーポットとティーカップにポットのお湯を入れてあたためる
Ⅲ. 電子計りで茶葉を量る
Ⅳ. 茶葉に対して規定の量の水を鍋で沸騰させる
Ⅴ. おやつをオーブンであたためる
Ⅵ. おやつ用のお皿を用意する
Ⅶ. ティーポットに茶葉を入れて,
沸騰したお湯を高めの位置からそそぐ (茶葉のジャンピングを促す)
Ⅷ. もふもふしたコースターの上にティーポットを置き,ティーコジーを被せる
Ⅸ. 5分の砂時計をひっくり返す
Ⅺ. あたためたおやつをお皿に乗せ,テーブルに運ぶ
Ⅻ. 砂時計が落ちたらティータイムの始まり
ここまでやってみて気付いた。
ここまで時間や量に気をつけて準備をすると,
ティータイムが始まる前にけっこう気が立ってしまっている。
みんなお喋りしていないで,早く紅茶を飲んでほしい。
パウンドケーキも冷めてしまったら,あたためた意味がないし......
というわけで,ちょっとおこり気味になってしまいました。
水面下のバタ足が見えない優雅な白鳥になるにはまだ早いようです。