休憩至上ism

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読書

【感想】タタール人の砂漠

※ネタバレありなので作品を先に読んで欲しいですが、 この記事を読んだ後でも作品を楽しめると思います。 夜な夜な少しずつ「タタール人の砂漠」を読んでいた。 この物語の主人公は 英雄的な夢を見ながら僻地の砦を守る軍人ジョヴァンニ・ドローゴである。 …

宝石の国3巻 - 美しい余白と観念的な闇

冬のお話でした。 絵にもストーリーにも余白が多い印象で、特別なステージに入ったかのよう。 宝石たちが冬眠に入るシーンがお気に入りになりました。 もふもふの大きなお布団にうもれて皆が「おやすみなさい」を言うシーン。 うまく言えないですが、あんな…

宝石の国 1〜2巻 感想

「宝石の国」の始まりを読みました。 このところ幼少の頃から好きであった鉱物への熱が再燃しまして、確固たる趣味になりつつあります。 そんなときにちょうどこの漫画をみつけてしまったのでした。 本や漫画を読むのが非常に遅いのですが、読んだ本でみた風…