ミスディオール展覧会-MISS DIOR LOVE N’ROSES-
本日から表参道で開かれているディオールの展示に行きました。
ミスディオールというのはディオールの香水の名前であり、1947年にメゾンの創立とともに誕生し今でも人気を誇っています。
表参道駅から歩いていると、この展示で配布される可愛らしい限定トートバッグを肩にかけているひとがちらほら目にとまりました。
あいにくの雨でしたが14時に会場につくとすでにたくさんの人の姿がありました。
この展覧会は5つの展示+カフェという構成です。最初に受付を済ませて小さなパンフレットをもらいひとつめの部屋に入れてもらいました。
1947年春夏 オートクチュールコレクション「ミス ディオール ドレス」
2つめの部屋は外から眺められるオートクチュールの展示でしたが雨粒であまり見えず…(優しいスタッフの方が慰めてくださいました。)
3つめの部屋はCarole Benzakenさんの作品である、香りを視覚化したオブジェの展示でした。
展示パネルから:「香水の構造、トップノート、ハートノート、ベースノートといった重なるレイヤー、その成層に取り組むことで、香りを視覚的に拡大したいと思いました」
ひとつの感覚を他の感覚に変換したり、混ぜ合わせたりすることは個人的にとても興味のある内容なのでこの場所でふいに出会えて嬉しかったです。
4つめの部屋です
ドレスやたくさんの香水瓶が置かれています。
静かで華やかな空間です。空いていたので香水瓶をひとつずつ撮影しました。
発表された年は違いますが全てミスディオールの香水瓶のようです。
バカラクリスタルをコバルトクリスタルで仕上げたミスディオールプレステージエディション1950年
1951年
1951年
クリスチャンディオールの愛犬、ボビーを模ったミスディオールプレステージエディション1952年
この磨りガラスの質感なんとなく懐かしい感じがしました。
お砂糖衣のグミのような見た目ですね。これは可愛い……
2019年
上の写真の最後の3枚辺りが世界で47個限定販売の刺繍入りリボン付きのミスディオールかと思われます。
5つめの部屋です。ここは写真を撮ってくれるスペースがありました。
良い思い出になりました(ディオールさんありがとう)
最後にカフェです。
物販の待機列とカフェの待機列がありましたがカフェの待機列の方が少し短く、またカフェに入ると商品も購入できるとのことでした。
初日ということでインスタグラマーと思しき方々も散見され、非常にこだわって写真を撮っている姿をみることができました。
この日はドリンクとカップケーキ以外は売り切れてしまったようで、すぐに買うものを絞り込むことができました。
ピンクラテのアイスとローズカップケーキ。
お昼ご飯にしました。可愛いです…。
展示も美しかったしスタッフの方も優しかったし本当にきてよかった。
(この展示の前に就活のイベントにいったのだけどほとんど内容を忘れてしまいました…)
それでは今日の休憩ブログはここまで。
ありがとうございました。
ミスディオール展覧会 MISS DIOR LOVE N’ROSES
時:2019年6月7日(金)~6月16日(日) 11:00~20:00
場所:表参道 BA-TSU ART GALLERY, THE MASS
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