休憩至上ism

よく勉強してよく休む

ドイツ日記-ドイツAmazonで出発準備

金曜日。明日から妹とロンドンとマンチェスターに小旅行である。

帰ってくるのは次の木曜日だからもうオンライン授業に切り替わっているだろう。コロナウイルス対策である。

ということはもうこの語学学校に通わないのか。

あれだけ休もうとしていた(何日かは実際に休んだかもしれない)学校にも、通わなくなるのは寂しい。

f:id:GingaSystem:20200328152940j:plain

早起きしてバスに乗ったり、通学路でパン屋さんの品揃えをチラチラとみたり、学校について誰がクラスルームにいるか確認したり、

クラスの机の真ん中に置いてある水のジャーからコップに水を注いだり、休み時間にコーヒーマシンで一種類ずつ飲んだことのない飲み物を制覇していったり、

授業が終わってつかれて廊下の椅子に座り込んで行き交う人々を観察したり…そういうことが尊いものだったように思える。

 

 

 

今日は帰ってからミッションがあった。Amazon.de で注文した荷物を部屋で受け取ってみるのだ。

朝学校が始まる前に注文して夕方お急ぎ便のようなもので届けてもらう。

夕方になり荷物追跡サイトをみると私の荷物がどんどん動いて近づいてきていた。

どきどき。

 

 

ベルがなったのでマンションの下のオートロックが開けるためにボタンを押す。

こちらがボタンを押している間、外の人が鍵を開けられる仕組みらしい。

エレベータが私の部屋の階に止まる音がして、バタバタと部屋に向かってくる足音が聞こえる。

扉がノックされたので出る。何か喋ろうと思ったが配達員が荷物を私にぱっと渡したかと思うとバタバタとエレベーターに戻っていった。配達ありがとうと言っておいた。

 

巨大な箱である。ドイツアマゾンの荷物受け取りに成功したことで嬉しくなっている。

これはつまりアマゾン注文能力を手に入れたということだ。

f:id:GingaSystem:20200328152948j:plain

 

何が入っているかというと、イギリス旅行用のバッグである。リュックのように背負うこともできるしキャリーのように転がすこともできる。

もっと大きな旅行の時は、飛行機に預入る大きなキャリーケースひとつに、手荷物用のこのリュックを背負っていくと良いと思う。とても便利(なはず。)

f:id:GingaSystem:20200328152955j:plain

 

 

明日はベルリンテーゲル空港からロンドンガトウィック空港に飛ぶ。

1時間と少しで着くし、片道5千円程度である。ヨーロッパにいると周辺国に遊びに行きやすくて良い。

 

f:id:GingaSystem:20200328153021j:plain

 

 

夕方から夜になる時、とても空の青が深くなる時間がある。

日本からの連絡はだんだんと減っていって寂しいが、好きな時間でもある。

 

f:id:GingaSystem:20200328153005j:plain

 

行ってきます。

 

 

 

 

おまけ:ベルリンの「アマゾンロッカー」

 

ベルリンでは自分の住所以外でも街にたくさんあるアマゾンロッカーをしていすれば商品を受け取ることができる。

 

今回の大きなリュックなどはこのロッカーに入らないが、小さいものであればこれで受け取るのも時間を気にしなくて良いので便利。

 

f:id:GingaSystem:20200328152932j:plain