休憩至上ism

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宮下公園

渋谷を歩いていると「宮下公園」が現れた.

雑然とした新しいものと生のエネルギーが渦巻く渋谷に,

なんの違和感もなく,しかし主役の存在感を持って現れる大きな建造物である.

 

普段「宮下公園でライブが行われた」などとニュースを耳にすることがある.

その時に目に浮かぶ,ロックバンドの野外フェス.

東京の西の方に住む筆者としては,昭和記念公園のような広々とした開放的な土地と熱狂するたくさんの観客を想像していた.

 

目の前にある「宮下公園」はどうだろう.

ただ単に魅力的外観と商業的な輝きをもつ建造物ではないか.どこにもロックバンドがライブができそうな土地はない.

しかし,「宮下公園」と書かれているからこれは公園なのだ.

私が公園に対して,偏狭だったのだ.

私は(公園はこのようである)というイメージを知らないうちに作り上げていたようだ.